吟醸米糀(乾燥タイプ)
250g : 648円(税込)
名称 : 乾燥米こうじ
原材料名 : 米こうじ(米(国産)、種こうじ)
賞味期限 : 製造から8か月
保存方法 : 直射日光を避け、涼しいところで保存
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー : 372kcal
たんぱく質 : 4.6g
脂質 : 0.7g
炭水化物 : 86.8g
食塩相当量 : 0.01g
吟醸造りと同じ60%精米のお米で作られた、『食べても美味しい』酒蔵のこだわりが詰まった米麹。バラタイプの乾燥米こうじのため、使いやすく長期保存が可能です。
酒蔵ならではの”吟醸”米麹
日本酒は、米と米麹を使用して水のように清冽な味わいを生み出します。そのため、麹造りでも非常に繊細な工程が求められています。結果、そのまま食べても美味しい、酒蔵ならではの米麹が出来上がります。
全量60%精米
吟醸酒と同じ60%まで精米したお米を使用しています。これにより、麹自体も雑味の少ない透明感のある味わいに仕上がります。
秒単位の吸水管理
お米の吸水時間は秒単位で管理。吸水後は脱水機で表面の水分を飛ばすなど、徹底した水分のコントロールを行います。
徹底した温度管理
日本酒の麹造りは、温度を厳密に管理します。約50時間、人の手を加えながら状況に合わせた湿度と温度にコントロールし続けます。
おすすめレシピ
吟醸麹100%の甘酒
材料(2人分)
吟醸米こうじ ・・・ 120g
お湯 ・・・ 200g
作り方
① お湯を沸かす
② 炊飯器に材料を入れてよく混ぜる
③ 炊飯器を保温モードにして蓋を開けたまま保存する
※ 機種によっては蓋の代わりにふきんなどで蓋をするなどして適温をキープして下さい
④ 8時間~12時間程度で完成です。
コツ
・ 美味しい甘酒を造るためには、55℃~60℃をキープすることが重要です。
・ お湯とこうじを混ぜて60℃になるようにお湯の温度を調整して下さい。90℃程度のお湯でも麹と混ぜると60℃くらいになります。
・ 完成後、ざるで濾したりブレンダーで粉砕するとより甘く、美味しくなります。
万能調味料「塩こうじ」
材料
吟醸米糀 ・・・ 1パック(250g)
塩 ・・・ 80g
40~50℃のぬるま湯 ・・・ 400cc
作り方
① すべての材料を清潔な容器に入れてよく混ぜる
② ラップをして常温で1~2時間置く。(冬場はあたたかい部屋で)
③ 毎日1回、清潔なスプーン等で攪拌し、冷蔵庫で2~3日寝かせる。
④ 麹が指で簡単に潰れるようになれば完成。
コツ
・ 雑菌汚染の原因となるので、容器や調理器具は清潔なものを使用してください。
・ 2~3日で使用できるようになりますが、日ごとに熟成されてまろやかな味わいになります。
・ お好みの熟成具合になったら、すぐ使用しない分は小分けにして冷凍しておくと便利。
きゅうりの塩麹漬け
材料
きゅうり ・・・ 3本(約300g)
作り方
① きゅうりを適当に切る。
※お年寄りや子どもには5mm~1cmのうす切り、歯が丈夫な方には食べ応えのある2~3cmの乱切りがオススメ。
② きゅうりに塩大さじ1/2、砂糖大さじ1をふってよく混ぜ、30分~1時間ほどおく。
③ きゅうりからでた水分を捨て(ここできゅうりは洗わない!)ジップロック(ビニール袋でもよい)に入れ、塩麹大さじ2、砂糖大さじ2、塩昆布ひとつまみを入れてよくもみこむ。
④ 袋の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で寝かせる。
※きゅうりの厚さによって、2時間~1日程度で食べ頃になります。