まんさくの花 巡米酒 飲み比べ

酒米の飲み比べを愉しむ、特別な限定酒シリーズ

 
 

米の特徴を愉しむ精米歩合70%の純米酒シリーズ

当社の発売している商品はほぼすべてが精米歩合60%以下ですが、巡米酒はあえて70%の低精白にすることで、お米の味わいや特徴を最大限出すことに挑戦した呑み比べシリーズです。

これまで隔月で6種類の酒米に挑戦してきましたが、2019酒造年度(2019.10 ~ 2020.09)は新たな酒米にも挑戦し、全9種類の発売を予定しています。

 
 

全て同一の酵母を使用

お酒の味わい(香り)に最も影響するのが酵母です。酵母が変わると同じお米でも全く違う味わいになるので、巡米酒シリーズは全て同一の酵母(秋田酵母NO.12)で醸しました。

秋田酵母NO.12で醸したお酒は比較的穏やかな香りと軽快な飲み口が特徴で、お米本来の味わいを堪能していただけます。飲み飽きしないので、心行くまでお愉しみください。

 
 

酒米の特徴を出すための酒造り

当社は全量限定吸水と赤外線水分計を用いた分析処理で徹底的な水分管理を行っています。この経験をもとに、巡米酒は良い酒の条件である外硬内柔な蒸米を保ちつつ、限界まで水を吸わせています。

酒米の特徴は非常に繊細ですが、精米歩合70%のお米に水をしっかり吸わせて溶かすことで、飲み比べてもはっきりわかるような酒造りを心がけました。製麹や温度管理も同様です。

年表

酒米を語る上で外せないのが、始祖的存在である「雄町」と「亀の尾」です。現存する酒米や食米のほとんどがこの2つの米の血を引いています。

雄町は酒米の王様として、亀の尾は食米の王様として君臨していました。 多くの研究者がこの米を交配し、様々な品種改良を積み重ね、様々な有名酒米が誕生することになります。基本的に年表の左に行くほど源流株なので、背が高く育てづらい品種になります。

1936年に誕生した山田錦はその酒造適性の高さから、酒造業界を席捲します。数多くのお米が淘汰されて姿を消しました。まさに天下統一といってもよいでしょう。

時は現在、再び百花繚乱の酒米戦国時代を迎えています。酒造技術も農作技術も向上し、様々なお米を使ったお酒造りに挑戦できる環境になったからです。

ところが、純粋な酒米の違いを飲み比べる機会はそう多くはありません。銘柄はもちろん、精米歩合や酵母が違えば味が大きく変わってしまうからです。ぜひ、この巡米酒でお米の味の違いを堪能してください。

巡米酒の発売予定

2020年は新たに「星あかり」「朝日」「百田」の3種類に挑戦しており、発売を予定しています。
お酒の状態によっては発売が前後する場合もございますので、ご了承ください。

  • 2020年1月 秋田酒こまち70
  • 2020年3月 亀の尾70
  • 2020年4月 星あかり70
  • 2020年5月 山田錦70
  • 2020年7月 雄町70
  • 2020年8月 朝日70
  • 2020年9月 美郷錦70
  • 2019年11月 愛山70
  • 2020年12月 百田70