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通信販売企画、需要創出

単なる売上が求められるわけではありません。業務内容は多岐にわたり、弊社で最も忙しい部門です。最重要視しているのは、「若者の酒離れ」との向き合い方です。業界全体が縮小傾向にある中で、通信販売企画を軸、課せられる役割は非常に大きいです。

伝統業界と言えども、インターネットやSNSとの連携なくては、衰退の一途を辿るのみです。そのような状況下で、お客様の声を直接拾い上げ、お酒造りや商品開発に落とし込んでいき、最終的には酒屋さんや百貨店、飲食店などのリアル店舗の売上も同時に向上し、日本酒の消費量を増やすための企画を、真剣に考えています。

ですので、必然的にデザイン、広報を兼務する事になります。また、蔵元直売所には、普段日本酒を飲まない観光客の方がたくさん訪れます。蔵元直売所も担当し、皆様に少しでも日本酒の愉しさを知っていただくことも大事なミッションです。

1年でここまで成長しました♪

写真はお好き?


大変なのが、写真撮影です。プロに外注したら1枚何万円の世界。残念ながらまだ現在の当社ではそれだけの費用をかけることはできません。

今はスマホで十分きれいな写真が撮れる時代になりました。料理と写真がお好きな方はそれだけで適性充分です。

企業の顔


企業の顔といえば電話対応。お客様と直接やりとりをすることで得られることがたくさんあります。

電話対応を重要と考える弊社では、時々社長が通信販売の電話対応をしていることもあります。

通信販売企画では、お客様との会話を心より愉しめるような方をお待ちしています。

最初は緊張しますが、すぐに慣れますよ
適正次第では各種デザインにも挑戦できます

デザインは外注?


弊社では基本的に外注をせず、自社で企画からデザイン、HPまで完結しているのが特徴です。

これは主に通信販売企画部門がメインで行っており、写真と同様に、クリエイティブな仕事にも挑戦していただけるのが特徴です。

HPの修正などは、全く経験がない方が殆どかもしれませんが、最近のHPは直感的に編集ができるので楽しいですよ。

観光対応にも取り組む


事務所には蔵元直売所が併設されており、たくさんの観光客の方が訪れます。

蔵元直売所の観光対応は、通信販売企画と密接に関係しています。観光客の方に愉しんで頂き、将来の顧客になっていただくとともに、日本酒のファンを増やすことが目標です。

それは決して難しい事ばかりではありません。小売部の飾りつけをしてみたり、ほんのわずかな工夫でも愉しい売り場づくりに繋がるのです。

誰でも最初は緊張しますが、すぐに慣れます